2006年07月30日

思い出鉄道写真館 (6)EF58形電気機関車part2

EF58の写真はじつはたくさんあって、前回はかなり思い切って掲載写真を四点に絞ったのですが、やはり捨てきれないものもあるので、特別にpart2を掲載することにしました。

●藤沢の大カーブ
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東海道線大船〜藤沢間で撮影。特にどうという写真ではありませんが、EF58の車体が大きく写っています。


●新快速との遭遇
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場所は東海道線茨木駅。EF58牽引の荷物列車を待っていたら下りの新快速電車(当時は117系でした)が猛スピードでやって来ました。あわやかぶってしまうかと思いましたが、その直前の瞬間を捉えることに成功。こちらも風景としてはごくふつうですがシャッターチャンス的には自分で気に入っている一枚です。
ちなみに、当時は新快速電車も複々線の内側の線路(電車線)を走っていました。荷物列車は外側の線路(列車線)を走っているのが写真からもわかります。


●ゴハチ、セノハチをゆく
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山陽本線八本松〜瀬野間は連続急勾配が続く随一の難所。瀬野から八本松へかけての上り坂となるので通称「セノハチ」と呼ばれています。こちらはそのセノハチを上るEF58の荷物列車。うしろに補助機関車をつけてぐいぐいと坂を上ります。


●セノハチの朝
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こちら上と同じくセノハチでの写真。瀬野駅にだいぶ近い場所で、下り荷物列車を捉えました。朝日を車体側面に受けながら、難所を無事降りきってほっとしているような一コマです。
posted by ひろとも at 11:17| Comment(6) | TrackBack(0) | 思い出鉄道写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月29日

思い出鉄道写真館 (5)EF58形電気機関車

80系湘南電車先頭車の顔によく似たデザイン。「ゴハチ」という呼び名で親しまれたEF58形電気機関車は、ともすれば脇役に追いやられがちな電気機関車の中でもスターと言っていいほどの人気者でした。
きょうご紹介する写真はいずれも1984年の冬から春にかけて撮影されたもので、東海道線・山陽線を走破する急行荷物列車を牽引するEF58の在りし日の勇姿です。

●根府川鉄橋シルエット
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思い出鉄道写真館 (3)113系湘南電車」の二番目の写真と同じ場所(東海道線根府川付近)から撮影したもの。朝の太陽をバックに走るその姿は神々しささえ感じられました。


●小郡駅にて
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いまは新山口と改称された小郡駅での一コマ。下関から東京までの長い旅はまだ始まったばかりです。春まだ浅い山陽路では、機関車から吹き出す暖房用スチームの煙が白くゆったりと漂っていました。


●瀬戸内の海を見ながら
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山陽線の中でも富海〜防府間は瀬戸内海がとてもよく見える区間。山が海岸まで迫り、線路はその隙間のわずかな平地を走ります。入り組んだ海岸線に沿って線路も右に左にカーブして、海を眺めながらの汽車旅は時間の流れがふだんと違うような感覚です。


●伊吹山麓をひた走る
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関ヶ原からやや京都寄りに下った柏原〜近江長岡間の東海道線。写真撮影時は、雲が低くたれ込めていて、あいにく麓付近しか見えてませんが、晴れた日にはバックに伊吹山が堂々とそびえる、そんな場所です。

EF58は荷物列車の廃止とともに第一線を退きました。その多くは廃車されてしまいましたが、お召列車牽引用とされた61号機は、いまでもときどき見かけることがあります。

posted by ひろとも at 01:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 思い出鉄道写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月22日

お宝、発見

関西にお住まいのSさんより、投稿写真(*1)をいただきました。
ある個人の邸宅(*2)の写真ですが、とても重みのある一枚です。
正直に言って、この写真を見て感動せずにはいられません。

住吉の長屋2nplm.jpg

住吉の長屋。そう言えば、おわかりになる方もいらっしゃるでしょうか。
安藤忠雄の出世作とも言われ、
1979年度の日本建築学会賞を受賞した伝説の住宅。

余計なものを一切排除し、
必要最小限のものだけを配置した究極の外観。
コンクリート打ちっ放しの建物は、
間口3.3m、奥行き14.1mという二階建ての細長い箱。
その全体をバッサリ前後4.7mずつ三等分して、
一番手前と一番奥を居室とし、真ん中を中庭としています。
手前に上下に二部屋、奥に上下に二部屋あるわけで、
部屋と部屋の移動には必ず中庭と、
その中庭にある階段を通らなければなりません。

もちろん、中庭には屋根がないので(建蔽率の関係で)、
雨の日には寝室からトイレへ行くにも傘を差さねばなりません。
実際に住むのはさぞや大変なことだろうと思いきや、
当の施主さんは雑誌のインタビューで、次のように語っています。
「正直言って雨の時は、足も濡れるし、うっとうしい。
 でもこの解放感は何ものにも代えがたいものです。」

(『太陽』1995年10月号/平凡社)

ちなみに、今回投稿してくださったSさんによれば、
「実物は大変貧相に見えます(^_^;)」
とのこと。それでもいい。私もぜひ一度この目で見たいです。

それにしてもSさん、これを発見するために、
犬にほえられながらも、
二回も調査にチャレンジしてくださいまして、
本当に本当にありがとうございました。

私も、すぐにでも住吉に行きたい!


*1 オリジナル写真に若干の加工を施してあります。
*2 個人の邸宅なので支障等ある場合は写真を削除することがあります。
  予めご了承ください。
posted by ひろとも at 21:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 投稿写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月21日

捨てられちまった「初公開」

当「気まぐれ写真日記」では、
7月15日に「初公開」、7月17日にその結末として
残念なおしらせ」を掲載いたしました。
当初の予定では17日の記事を以てすべて終了としたつもりでしたが、
まだ続きがありました。

ご覧ください。

20060721hatsu0lm.jpg


道ばたに捨てられてました(爆)

きょう、用事があって現場付近を歩いていたら偶然発見。

17日にはここに捨てられてもなかったし、
跡形もなかったんですよ。

これって、いったい何なんだろう?
また、新たな謎が生まれてしまいました(^_^;)
posted by ひろとも at 21:26| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月19日

表参道バーン!

景気づけにバーンとパノラマ写真でも行きましょう!
いつまでも「残念なはなし」が上じゃぁ、気分も沈んでしまいます。

omotesandopano200607ml.jpg

表参道ヒルズの北西側に表参道を跨ぐ歩道橋から撮影。
三枚の写真を合成してつくりました。
Photoshopというソフト、前から持っていたのですが、
宝の持ち腐れ。このままじゃイカンと思い、
試しにやってみたら、けっこう簡単にできました。
もう少し細かく分割しておけば、
もっと合成部分がわかりにくくできたかな〜?
また機会があったら、再チャレンジしてみましょう。
posted by ひろとも at 23:30| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月17日

残念なおしらせ

7月15日付け「初公開」の記事について、
いったい何が初公開だったのか」という
問い合わせが殺到しましたので(笑)、
当初確認するつもりはなかったのですが、確認しに出かけました。
ところが現地に赴いてみると、すでに貼り紙は剥がされて跡形もなく、
結局、何が初公開だったかは解明できませんでした。
たいへん残念な結果となってしまいましたが、
ここにお知らせいたします。
みなさまのご期待に添えず申し訳ありませんでした。
posted by ひろとも at 01:33| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月16日

原宿駅のプラットホーム

ついに夏休み。原宿竹下通りには
埼玉から、千葉から、いやいや下手すると全国から、
おしゃれに目覚めた子供たちが集まってきます。
そんな喧噪から置いてきぼりを食らったかのような
ひっそりとしたホームが原宿駅にはあります。

2006071310550nlm.jpg

それは、山手線外回り線のすぐ西側に。
このホーム、年一回、お正月の時にだけ使われるホームです。
原宿駅は明治神宮のお膝元なので、初詣客でごった返すお正月は
外回りはこちらのホームを、内回りは通常のホームを、
と使い分けて混雑の緩和を図っているのです。

年一回しか使わないせいか、あまり更新投資がなされていません。
ほら、駅名看板は国鉄時代のまんま
いまみればなんとも懐かしい雰囲気ですね。

原宿にはもう一つ普段使われないホームがあります。
山手貨物線(埼京線・湘南新宿ライン)の東側にある、
いわゆる「宮廷ホーム」。お召し列車専用ホームですね。
昭和時代はそれでも時々使われていたのですが、
最近はほとんど使われていません。みんな新幹線使っちゃうからネ。
posted by ひろとも at 09:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月15日

初公開

みなさん、ご注目。初公開だそうです。

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この先に、初公開があるようです。

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まだ先のようです。

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で、結局何が初公開なんですかー!?
posted by ひろとも at 02:12| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月12日

ムンバイの通勤電車

私がインドを訪れたのは1997年9月〜10月のことでした。
インド国内の移動は飛行機の周遊チケットを買ってしまった関係で、
残念ながら長距離列車には乗れなかったのですが、
唯一乗った鉄道が、このムンバイ(旧ボンベイ)の通勤電車。

p0922bom1.jpg

写真へのコメント●ムンバイの近郊電車。朝の10時半。
電車は3〜4分おきにやってくるのに、どの電車もぎゅうぎゅうの満員。

http://homepage.mac.com/xupotomo/ie/photo1.html

クリームとエンジのツートンカラーのこの電車をニュース映像で見て、
やはり冷静ではいられません。
まさに、この電車があのテロの被害に遭ったのですから。
ふつうの通勤電車ですが、女性専用車両や一等車も連結されています。
今回テロの標的になったのは一等車だったという話も聞きます。

ニュースでも報じられていましたが、ムンバイはインド経済の中心都市。
人口約1,200万人。タタ財閥の本拠地もここムンバイですね。

イスラム教徒との対立は根強く、軍事的緊張は当時からありました。
空港・橋などは写真撮影禁止。
下手をすると兵士に銃を突きつけられます。
私はインドでは恐喝にあい、警察で一夜を明かしたりもしましたが、
テロに遭わなかったのは不幸中の幸いだったのでしょうか。


(参考)
ムンバイの鉄道7カ所で連続爆発、160人以上死亡
[ムンバイ 11日 ロイター] インドのムンバイで11日、夕方のラッシュアワー時に通勤列車や鉄道駅7カ所で10分間に連続して爆弾が爆発し、160人以上が死亡、数百人が負傷した。
現時点で犯行声明は出ていないが、カシミール紛争をめぐるイスラム武装勢力による犯行の可能性が指摘されている。
(中略)
テレビ映像では、爆発で歪んだ車両や、雨の中、血だらけの衣服の生存者が死傷者を担架で運ぶ様子が映し出された。 
(ロイター) - 7月12日8時55分更新

posted by ひろとも at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月09日

思い出鉄道写真館 (4)80系湘南電車


藤沢駅の湘南電車キオスクに触発されて(?)、ゆうぱんさんどんたくさんのご厚意に応えるべく(??)、久々の「思い出鉄道写真館」と相成りました(笑)。
ええ、もちろん、初代湘南電車として名高い80系電車です。


●中央本線・飯田線辰野駅
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辰野駅で出発を待つ80系電車。
この80系電車、私がちっこいころは静岡地区の東海道線でも走っていましたが、自分でカメラを持つようになってからは、飯田線だけで活躍していました。編成も短い4両編成。
この写真を含め今回ご紹介するものは、最後の牙城、飯田線からも姿を消そうとしている1982年12月ごろの写真です(全車廃車は1983年)。

●田切の鉄橋
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飯田線で旧型国電を追いかけたものなら知らない者はいないと言われる田切の鉄橋(田切〜伊那福岡間)での一コマ。背景の中央アルプスの山々が美しいです。

●80系車内
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作りは従来からの客車列車の室内とほぼ同じ構造。出入り口付近のみ外側窓に背を向けたロングシートがちょこんと配置されていました。

●最後の勇姿
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西日を浴びて颯爽と走り抜ける80系電車(七久保〜伊那本郷間)。

思い返してみれば、80系電車はとても画期的な車両でした。
一つは中・長距離列車を電車で運行するという世界でも初めての試みを成功させたこと。この実績は後の電車特急、そして新幹線にまでつながります。
もう一つは、中央に鼻筋を通した二枚窓の先頭車の顔。これはEF58形機関車の顔や、京王井の頭線3000形の顔などにも影響を与えることになりました。

残念なのは、この二枚窓の先頭車はすべて廃車解体されてしまったこと。一番初期に作られた三枚窓の先頭車ともう一両の中間車が、大阪の交通科学博物館に保存されています。80系電車の保存車両は、大阪にこの二両があるだけです。
posted by ひろとも at 17:24| Comment(5) | TrackBack(0) | 思い出鉄道写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月07日

湘南電車キオスク

湘南に住む従妹のゆうぱんさんから写真をいただきました。
見てください! 湘南電車色のキオスクです。

toukouyutchan01lm.jpg

ゆうぱんさんからの報告によると、
このキオスクは東海道線の藤沢駅で目撃したとのこと。
ゆうぱんさん、投稿ありがとうございました。

ところで、このキオスクと同じカラーリングの電車は、
今年3月18日のダイヤ改正で姿を消してしまい、
いまは銀色ステンレスの電車ばかり。

でも、緑とオレンジの湘南電車色は、
人々の心の中でしっかり生きていたんですね。
こんなカタチで復活しちゃうなんて、なんだか感動です。
posted by ひろとも at 23:49| Comment(6) | TrackBack(0) | 投稿写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月06日

マンション建設、恐るべき再開!

5月8日にご紹介したイーホームズvsヒューザーの、あのマンション
みなさまご記憶でいらっしゃいますでしょうか。
台東区にお住まいのKさんより、続報をいただきました。
Kさん、いつもありがとうございます。

では、写真を見てください。
が5月8日にも紹介した写真。が現在の状態を撮影した写真。
20060416toko01l.jpg toukouKsan12nlm.jpg
いつしか工事は再開され、一部は足場も外され完成間近!
Kさんの報告によると、「意外に売れている」とのこと。

こちらの写真も目を引きます。
が5月にも紹介したもの。が現在掲示されているもの。
20060416toko02l.jpg toukouKsan13ntlm.jpg

建築確認の欄が空欄だよ(笑)
建築主もいつの間にか別の会社になっています。


それにしても、驚きました。

ひとつは、あの事件があったにもかかわらず、
このマンションを買う人がいることに。
日本人は忘れやすいと言いますが、
あまりにも早くないですか、忘れるの?
私は三歩あるくか、三秒経つと物忘れしますが、それよりも早いですよ。

もうひとつは、まぁ、当たり前のことですが、
工事がふつうに再開されたことに。
たとえ、イーホームズvsヒューザーといっても
この物件は「非姉歯」だからだそうで、
世の中的には、姉歯さんの構造計算でなければOKなんですね。

あ、こちらは、現在の様子を別の角度から見たものです。
このマンションに住もうとしている人たちの
幸せを願わずにはいられません。
toukouKsan14nlm.jpg


ところで、この一連の構造計算疑惑、
ワールドカップ日本戦とか、嫌われ鈴香とか、
光市母子殺害事件最高裁判決とか、
横田めぐみさん元夫とか、シンドラーのエレベーターとか、
いろんな話題で、すでに忘却の彼方に追いやられてますが、
結局、姉歯さんただ独りがトカゲのしっぽのように見捨てられて、
それですべて終わってしまった
んですね。

○姉歯容疑者、告発物件で追送検=偽装事件、捜査終結−警視庁など
(時事通信社 - 06月26日 12:10)
 耐震強度偽装事件で、警視庁などの合同捜査本部は26日、国土交通省が刑事告発の対象とした4物件の構造計算書を偽造し、強度不足の建物を完成させたとして、建築基準法違反容疑で、元一級建築士姉歯秀次容疑者(49)=議院証言法違反容疑で再逮捕=を追送検した。これで、約7カ月間にわたる一連の捜査は事実上、終結した。
姉歯容疑者は「自分の責任で偽装した」と容疑を認めているという。


もう、わけわかりません。
ヒューザーの小嶋とか、木村建設の木村・篠塚とか、
総合経営研究所の内河とか、みんなみんな無罪放免です。

悪いことは何をしてもいい国、ニッポン。
一部のアジア人(笑)がわざわざ
犯罪おかすためにやって来るのも肯けます。
posted by ひろとも at 22:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 投稿写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月01日

都会の夕暮れ


これ、都会のど真ん中で撮影しました。
一見しただけでは、そんな風には見えないですよね。
ビルとビルの隙間からちらりと見えた一面の緑。
近づいてみるとそれは蓮の葉でした。

200606301711nlm.jpg

ご存知の方はすぐおわかりでしょう。ここは東京・上野の不忍池
蓮の花、咲いているかな? 近づいてみましたがまだでした。

それにしても、なんだかこの空間だけ別世界のようですね。
みなさん、ぼーっと蓮の池を眺めていらっしゃいました。
posted by ひろとも at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする