2007年05月12日

役者が揃いすぎている(前編)

昨日5月11日、またも霞が関の裁判所へ行ってきました。
われわれ傍聴チームが追いかけていた
とある貸金事件の判決言渡がなされるからです。

11時半すぎ、1階ロビーにたどり着いてみると、
先に来ているはずのOさんがいない。
遅れたのかナーと思いながらぼ〜っと待っていると
しばらくして少々興奮気味のOさんがやって来ました。
村上ファンド見てきたんですよ!
ええっ!? マジですか。

そう、昨日は村上ファンド事件の論告(求刑)の日でした。
著名事件とあらば傍聴券が必要なハズ。
「席が62人で集まったのが58人だったから、
 抽選なしで全員入れたんです!」
でも検事がとうとうと書類を読み上げるだけで退屈そうだ。
居眠りしちゃったんじゃないの?
「それが寝られなかったんですよぉ」
なぜ?
隣に座ったのが阿曽山大噴火だったんですよぉ
ええ〜っ!! そ、そっちのがびっくりだよ〜〜!!


さて、われわれの貸金事件の判決言渡は13時10分に行われます。
チーム一同集合して5階の法廷へ。

判決言渡の日に当事者・代理人は通常、法廷には来ません。
だから傍聴人なんてものはいるはずがない。
それでも裁判官は判決文を読みあげる決まりになっていますから、
誰も聞いていないとわかっていても音読します。
このことを「壁読み」というそうです。
誰もいない部屋で壁に向かって読むからそう言うんですね。

入廷した裁判官はむしろわれわれが傍聴席にいることに驚いた様子。
誰もいないはずのところに人がいるんですから。
でもわれわれのことは努めて無視して、
ただ無機質に、早口で壁読みを終えてさっさと帰って行きました。

その判決の内容は、被告敗訴というひどいものでした。
仕事の失敗の責任を無理やり押しつけられて、
本当だったら払わなくてもいいお金を払えという判決ですからね。
もし、被告が控訴するなら引き続き追いかけたい事件です。


きょうの目的だった判決はものの1分で終わってしまったので、
ほかの裁判を傍聴しようということになりました。
きょうは元おニャン子クラブ山本スーザン久美子
原告になっている事件があるのを突き止めていたので
そのことを仲間に伝えると、即「行こう!」という返事(笑)

7階にあるその法廷に向かうと、
偶然その部屋から出てきた人物は
他ならぬ山本スーザン久美子本人なのでした!
susanm.jpg
(つづく)


posted by ひろとも at 16:19| Comment(4) | TrackBack(1) | 法廷傍聴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする