2008年10月23日

それでもボクはやってない【最高裁・上告篇】

横浜市職員のFさんが痴漢の罪に問われた事件。

2008年1月18日に横浜地裁で懲役6か月・執行猶予4年の判決。
2008年6月18日に東京高裁で控訴棄却の判決。
被告人であるFさん側は即日上告しました。
最高裁判所では書類審のみが行われていたようですが、
昨日10月21日、最高裁に問い合わせたところ、
「この10月中に事件は終局した」
とのこと。
どのような判決が出たかは非公表でしたが、
公判は開かれず、「資料は検察に戻された」ようなので、
上告は棄却され原判決が確定したものと思われます。


この事件に関する記事は以下の通りです(古い順)。

http://xupotomo.seesaa.net/article/66750702.html
http://xupotomo.seesaa.net/article/66752491.html
http://xupotomo.seesaa.net/article/66756147.html
http://xupotomo.seesaa.net/article/73354907.html
http://xupotomo.seesaa.net/article/79441857.html
http://xupotomo.seesaa.net/article/96002126.html
http://xupotomo.seesaa.net/article/98215881.html
http://xupotomo.seesaa.net/article/98235242.html
http://xupotomo.seesaa.net/article/100986394.html
posted by ひろとも at 00:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 法廷傍聴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます

だとすると、なんかお気の毒で、やりきれませんね。

状況からして限りなく「シロ」に近い、と思ってましたので。

裁判所も「完全ではない」ということですね。この被告人の将来が心配です。
Posted by poohpapa at 2008年10月23日 06:17
やはりやりきれないですね。この人は痴漢をしないだろうから執行猶予のつく4年間をがまんして待てということですか。このことが原因で職を失ったり再就職できなかったり離婚したりと今後尾を引きずることになりはしないかと心配です。
Posted by さらりとした梅酒 at 2008年10月23日 09:00
poohpapaさん、こんばんは。
検察庁できちんと調べたわけではありませんが、
これまでの経緯からして、99%上告棄却でしょう。

Fさんが本当に痴漢をしたのかどうか、
私には知りようがありませんが、
もししてないとするなら、
いとも簡単に冤罪事件はつくられるということを
目の当たりにしたことになります。

そして、こうした例がこの事件以外にも
けっこうたくさんありそうです。
ぜんぜん完全じゃないですよ裁判所。
裁判員なんてぜったいしたくありません。
Posted by ひろとも at 2008年10月24日 00:13
さらりとした梅酒さん、こんばんは。
問題はそこなんです。
執行猶予付きとはいえ有罪判決が確定すると、
Fさんは失職し公務員を続けられなくなってしまいます。
公務員はたしかに安定している。
でも、こんなところで有罪になったら、
安定もなにもなくなってしまいます。
本当に気の毒です。
道は険しいけど、Fさんがいつか元気に
立ち直ってくれることを願うばかりです。
Posted by ひろとも at 2008年10月24日 00:22
始めまして。冤罪事件に憤りを感じ、痴漢冤罪の支援等をしている者です。偶然にこのブログにたどり着きました。この(元?)横浜市職員の方が現在、どうしておられるのか、大変気がかりです。また、私も通勤で利用する東横線でこのような事件が合ったことを知り、大変な衝撃を受けてます。この事件の2年前より、現在は痴漢冤罪にたいする認識が高まって少しは状況に風穴が空いてる感はありますが、やはり許しがたいのは検察。何らかの方法で検察を監視する市民団体を立ち上げなくてはと感じております。この横浜の女性検事の実名はお分かりでしょうか。検察という組織の在り方を追求すると同時に、検察官一人ひとりの責任も追求すべきと思いますので、もし実名が明らかであれば、何か調査をしたいと考えております。唐突な申し出をお許しください。
Posted by max at 2010年07月14日 10:32
maxさん、こんにちは。

お問い合わせの女性検事の氏名をお教えすることはできません。

たしかに私は問題を感じた検事のことをいくつかの記事にしました。
しかし、だからといってそういった検事たちに
直接どうこうするといった意図はもっていません。

ブログの記事は、おもしろく読んでいただくために、
検事に対してもそう感じるような脚色をしているため、
読んだかたが問題を感じることは当然だと思います。
しかしその読者が実際にその検事の法廷を傍聴したとき、
私のブログとは異なる印象を持つ可能性は大きいと思います。
私が問題を感じている検事は、読者が実際に会ってみると
さほど問題を感じないということも充分あり得るわけです。

ですから、もし問題のある検事がいるとすれば
それはmaxさんが法廷傍聴を繰り返して、
ご自身の目と耳で探し出すのが一番の方法だと思います。



Posted by ひろとも at 2010年07月24日 18:21
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック