2014年02月11日

ベルリン(1)賑やかな年越し

もう一か月前のことになっちゃいますが、
年末年始にドイツベルリンに行ってきました(一人で)。
ベルリンにいるオル太のみなさんをねぎらい、
刷り上がったばかりの『オルガネラブック』を届け、
滞在中につくった作品を見せてもらうのが主な目的です。

●12月30日
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空港まで迎えに来てくれたJang-Chiさんと共に着いたのは
クンストラウム・クロイツベルク/ベタニエン」。
オル太の七人は十月から一月はじめまでのおよそ三か月、
作品づくりのためこの建物に滞在しているのです。

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こちらがベタニエンの展示室。つい前日までこの部屋で
「GHOST OF MODERN」と題する展覧会が開かれていました。
一日間に合わなかったですが、撤収前だったので
ギリギリ展示の様子を目にすることができました。
展示作品は、映像、絵画、GHOSTのコスチュームなど。
アウシュビッツ、チェルノブイリでロケを決行した
映像作品がとくに印象的でした(写真は一部撤収後のもの)。
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展示室の入口脇に貼られていた展覧会のポスター。
オル太はこうしたポスターも自分たちでデザインしています。

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居室の壁に貼られていたベルリン市域の地図。
写真では見にくいですが、ピンクの線は「壁」のあったところを
調べて自分たちで書き込んだんだそうです。
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メグ忍者お手製、鶏肉のシチューをごちになっちゃいました。
お肉もりもり、いい出汁が利いていておいしかったです♪

●12月31日〜1月1日
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午前中は単独行動。ペルガモン博物館にやってきました。
この一帯の博物館全部を見る時間も気力もないので、
ネフェルティティの胸像」のある「新美術館」だけ見てきました。
でっかい垂れ幕になってるのが「ネフェルティティの胸像」です。
エジプトの彫刻には珍しいかなり写実的なもの。
ネフェルティティはアマルナ改革を行った
アメンホテプ4世の妃といわれ、
娘の一人はツタンカーメンに嫁いだんだそうです。

夕方から再びオル太と合流。
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なんと、この出で立ちで年越しパーティーに出かけます。
ただのお出かけじゃなく、パフォーマンスでもあるんですね。
地下鉄もこの格好で(笑)。かなり目立ってました。
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どこかのお店に行くのかと思いきや、着いたところは個人宅。
私などは突然のおじゃまだったんですが、
ワタナベさん、アッコさんご夫妻があたたかく迎えてくださいました。
ちなみにオル太はワタナベ邸でもこの姿(笑)
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ワタナベ邸で鍋焼き力うどんなどおいしくいただき、
途中で合流したマサコさんとともに次に向かったのは
とあるギャラリー(だったかな?笑)。
年越しイベントで即席クラブになってました。
オル太が踊る、みんな踊る。私一人スタミナ切れで窓際にて傍観。
そうするうちにカウントダウンがはじまって、
あっという間に年越ししました。
窓の外は内戦勃発かと疑うほど花火が行き交い、とても賑やか。
この明るさ、軽さはいいですね。
日本のお正月はちょっと重すぎます。

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その後、いろいろあって、未明五時くらいに
「ベルグハイン」というクラブに行くことになりました。
寒空の中、二時間くらい並ぶといわれてドン引きしたんですが、
行ってみたらあっさり10分ぐらいで入口に。
しかし「名物」(?)といわれる入口チェックで
怖そうなお兄さんが首を横に振り、あえなく玉砕。
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トボトボと帰る道すがら、
ぶち当たった「壁」の前で写真を撮りました。
なにかと思えば「イースト・サイド・ギャラリー」という
ベルリンの壁の跡を利用したアートなんでした。
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最後はベタニエンの前庭でまだ使ってなかった
爆竹、ロケット花火に火をつけました。
ドイツの爆竹はろうそくのようにでかく、
ロケット花火も破魔矢のようにでかい。
地を這い炸裂するロケット。こんなのが一晩中、
街のあちこちを飛び交っていたんですから、うるさいわけです。
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いつの間にか朝焼け。それでも爆竹に火をつけるアッコさん。
まさに弾ける年越しでした。こんな楽しいの四十五年生きてて初めて(笑)

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宿に帰る途中の駅で初日の出を拝みました。
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ホテル前のアレクサンダー広場もこのとおり。
花火、花火、花火。まさに宴のあと。
posted by ひろとも at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | オル太 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まさか海外で鍋焼き力うどんが食べられるとは思いませんでした。日本から持ち込んだのか現地で調達したのかわかりませんが、最近は海外でも日本食が食べられる機会が増えたようですね。私が海外に初めて行ったとき(約18年前)と大違いです。
Posted by さらりとした梅酒 at 2014年02月11日 10:45
鍋焼きうどんは、ベルリンにお住まいになっている
アッコさん宅でつくったものです。
食材はアジア系のものが充実したお店があるようです。
ただ、お餅だけは高価なようで、
私が日本から持ってきたものが重宝されていました。
Posted by ひろとも at 2014年02月17日 11:16
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