2019年11月04日

オル太「スタンドプレー vol.4 多摩ニュータウンでのアクティビティ」

オル太の体験型パフォーマンスに参加してきました。
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スタンドプレー vol.4 多摩ニュータウンでのアクティビティ
というタイトルのとおり、オル太が2017年から発表している
スタンドプレーというシリーズの第4弾。
去る10月19日・20日に開催された多摩ニュータウンでのイベント
「NEWTOWN(ニュータウン)」のプログラムとしての開催です。

スタンドプレーは、「日常の中で出会う笑いを引き起こす現象を調査し、都市生活の中で生まれる無意識の身体の動きや人為的に仮設された街頭のオブジェがもたらす無作為の状況について明らかにしていく。」
と説明されますが、なんとなくむつかしいのでひらたく言うと、
街中でみかける人びとの暮らしや看板などを参考にしながら、
オル太の発想や解釈を通じて表現されるもの
といった感じでしょうか。

それが多摩ニュータウンでどのような作品となるのか、
楽しみにして出かけました。
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いきなりかなり作り込まれています。
集合場所は廃校になった小学校の教室なのですが、
みんなで外に出てニュータウンの中を歩くようです。
参考図書がニュータウンの本質をえぐるようなものばかり。
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ニュータウンを描いたいくつかの本の一節が、
巻物やベニヤ板、テープ、ベルト、ブルーシートなどに書き写され、
これを団地や公園で、あるいは歩きながら朗読していきます。
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読みながら、歩きながら、考えながら、
ニュータウンの成り立ち、昔から住んで移転や職替えを
余儀なくされた農家の人びとの悩み、
団地に住む女性たちの日常に入り込んで行きます。
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最初の開発から50年を経た街並み。苔むしたままの歩道や
古くなったコンクリート造りの団地を眺めながら、
ニュータウンの本質に触れるのはなかなか骨の折れる作業でした。
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団地の中の商店街。休日だから休みなのか、
シャッター商店街になっているのか、判別がつきません。
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開発時期が限定されているので少子高齢化も画一的に進んでいます。
小学校も中学校も半分は廃校になっているようです。

それにしても、千葉での生活、青森の搬入作業の直後に
ここまで完成された作品をつくりこんだのはすごい!

●スタンドプレー vol.4 多摩ニュータウンでのアクティビティ
開催日:2019年10月19日(土)・20日(日)
開演:各日13:00〜14:00・16:30〜17:30
会場:多摩ニュータウン「学校エリア」
   デジタルハリウッド大学 八王子制作スタジオ(旧三本松小学校)
posted by ひろとも at 22:34| Comment(0) | オル太 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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